企業情報詳細
株式会社スタジオ雲雀
アナログな柔軟さとデジタルな精確さをもった映像プロダクション
アニメーション制作プロダクションとしてはいち早くデジタル化に着手。
現在は、制作・作画・仕上げ・撮影・CGの5部門を擁し、ジャンルにとらわれることなく幅広い作品作りを行っています。

―入社の経緯から教えてください。
私の場合、青森出身で秋田の美術系短大に通っていました。4年生の美大志望だったので、浪人しようかと考えていた時に親から「現役で進学するならPCを買ってやる」と言われたのです。で、それに釣られてそのまま短大に進学してしまいました(笑)その買ってもらったPCでCGを独学で勉強しました。
当初はゲームCG業界を志望していたのですが、当時のゲーム映像には演出やモーションのクオリティが足りないと思っていたので、まずそこを勉強しようと思いアニメ会社を探していた折に、スタジオ雲雀と出会いました。
―どのような仕事をされてきましたか?
入社したのは、アニメにCGが使われだした最初のころでした。そのため全てが手探りでしたね。CGでシーンを作らなければいけないという時も、ソフトをポンと渡され「これで作って」と。マニュアルを見ても全部英語でわからないことばかり。全部自分で調べて作りました。忙しかったけどやりがいはありましたね。
現在は自分で作るだけではなく、部署全体を見る立場になりました。とても自由度の高い、やりたいことの出来る社風で、当初の野望だったゲームCGの案件等も担当しています。今7年目ですが、入社した時はこの会社にこんなにいるとは思いませんでしたね。
―どのような人に入社してもらいたいですか?
CGは技術的なスキルと美術的なセンスが必要です。技術は後でも身につけることができますが、美術的センスはやればやるほど必要になります。そのため動きの基礎などを学んできた人に入ってきてもらいたいですね。あとはソフトを自分のペンにできるかどうか、です。
そして人から言われたことだけをやるのではなく、仕事に自分の気持ちを乗せられる人がいいですね。そのため「自分を持っている」ということが大切だと思います。
―入社した動機など教えてください。
小さい頃から絵を描く仕事がしたいと思っていたので、高校を卒業後すぐ、アニメーター科のある専門学校に入りました。そして就職の時期に、就職課でこの会社の求人票を見つけたのです。「絵を描いて食べていけるのならこれ以上の仕事はない!」と思いすぐに応募しました。一番の決め手は正社員で採用してくれるということ。アニメ系の会社だと契約社員(出来高制)からスタートというところが多かったのですが、正社員で下積みから生活が保障されているため、入社してすぐに仕事に集中することができました。
実際仕事をしていく中で、節目ごとに仕事を辞めようかな、と考えることもありますが、好きなことを選んで仕事をしているのだから、これ以上のものは他にはない、といつも踏みとどまっています。そうこうしているうちに入社してから11年も経ってしまいました(笑)
―入社後のキャリアを教えてください。
入社してすぐは動画マンからスタートしました。しかし動画については海外に発注することが多くなってきた時期だったので、純粋な意味での動画マンとして働いたのは約半年ほどで、すぐに海外から上がってきたもののチェックや直しなどを担当することが多くなりました。
そしてあるゲームの作品に携わった時に、イベント絵のお仕事をする機会がありました。そこで認められたら原画を担当させてもらえると言われ、気合を入れましたね。そして次の年のテレビシリーズのアニメが始まり、演出さんや作監さんに見てもらいながら、原画を担当することになりました。現在はキャラクターデザインや作監として作品に携わっていますが、周りの環境に恵まれて、うまくステップアップしてこれたと思いますね。いつか出版関係、小説のさし絵などもやってみたいな、と思っています。
―会社の特徴を教えてください。
アニメーションの出来るまで、コンテから色が付いて映像になっていくまでを、トータルで行えるのが魅力です。スタッフ間の仲も良く、環境が整っているので、やる気と創造力さえあれば、どんどん大きなことにも挑戦していけると思います。
―この会社に入社した理由をお聞かせください。
武蔵野美術大学を卒業して、別のアニメーションスタジオに就職していました。しかし入社して3年目くらいでしょうか、その会社の業績が落ちてきてしまったのです。そうなると会社の雰囲気も落ち込み、社員一人ひとりの自由度が減り、面白いものが作れなくなってしまいました。そんな時、知人の紹介でこの会社を知ったのです。スタジオとしては小さいけれども、自由に面白いものを作れる会社、チャンスの多い楽しそうな会社、という印象を受け、転職しました。現在、入社して3年目ですが、その時に抱いていた印象は正しかったと思います。
―現在の仕事についてお聞かせください。
現在、少年向けのTOYアニメを一年くらい担当しています。現在はシーズン2を北米にて放映中で、アニメーションプロデューサーという役職です。この作品は日本では認知度は低いのですが、海外ではとても反響があります。今後はもっと広がりがありそうです。実際海外はマーケットが大きいので、この業界自体が向こうで当てることが重要になってきています。弊社としても今後はもっと海外戦略に力を入れていきたいですね。
―今後の目標などあれば教えてください。
アニメは世界で認められた、数少ない日本のカルチャーです。その為、今参加している海外との仕事をさらに拡充していきたいと思っています。世界という大きな舞台で勝負できる業界って、なかなかありません。その分、勉強しなければいけない苦労はありますが、それだけやりがいのある仕事。どんどん海外に向けて仕掛けていきたいですね。









