企業情報詳細
株式会社 乃村工藝社
世の中の「空間」を斬新な企画とプランニングでデザイン・演出、プロデュースし、「集客の最大化」に貢献し続ける業界のトップ企業で、あなたの感性を発揮してみませんか?
空間プロデュースのプロフェッショナルとして、お客様に「集客」という最高の価値をお届けするのが仕事です。
人の集まる空間には、人を集める「仕組み」があります。私たちが提供しているのは「集客」のノウハウとスキルです。
豊富な実績と緻密なマーケティング、そして高度なデザイン力と空間演出力を一体化させ、企画~制作までお客様のご要望に応じたディスプレイを展開していくプロフェッショナルを目指していただきます。
どうやって自分の想いを形にするか。

学生時代、サークルで自分が企画した老人ホームでの夏祭りで、車いすのおばあちゃんが手を叩いて喜んでくれたことを今でも鮮明に覚えています。その時、自分のものづくりの能力ってこんなに素晴らしいものなんだ!と実感しました。
大学では作品の講評会があったり、就職活動で選考を受けたり、そういった競争原理のなかで作品づくりをしていると「価値のあるものを生み出さないと意味がないんじゃないか」と自信を失くしてしまう人もいるかもしれません。でもみんな違うから価値があって、ものを作れる能力それ自体が素晴らしいんだということを忘れないでください。
—なぜ美大に行ったのですか?
中学生くらいの頃から家や店舗が掲載されている雑誌を見ることが好きで、漠然とですが将来は空間デザインの仕事がしたいなぁと思っていました。そして高校の受験の時期には、やっぱりデザインの仕事がしたいと思い、卒業後は、美大に行く決意をしました。デザインを生業にするにあたって、アーティストという形を目指すのか、デザイナーを目指すのかを考えたことがありますが、デザイナーとして社会性を持ったデザインをしていきたいと考えました。
—多摩美での思い出を教えて下さい。
大学は山の上にあったのでとても不便でしたが、アトリエで皆と合宿をしているような毎日を過ごしていました。学校で暮らしているイメージです。アウトドアスポーツや山登りなどにも興じ、学生の時しか出来ないような楽しさを感じました。課題は真面目にやっていましたね。立体物など、大きなものを作ることが多かったです。自分の自由に時間をかけて、自分の作りたいものを作れる。今思えばとても贅沢な時間だったなぁと思います。
—入社後の仕事の経緯を教えて下さい。
1年目や2年目は、チェーン展開をしていてある程度マニュアルがあるような、宝石や子供服などの専門店のデザインをメインに担当していました。3年目位からはそういったマニュアルが全くない、デザインを1からやるような店舗も担当し始めました。1年目や2年目のときは、上司が1から進めているプロジェクトのアシスタントとして参加することもあったので、3年目でマニュアルのない仕事をすることに問題はありませんでした。その時ももちろん精一杯考えているつもりではありましたが、今思い返すと考える幅が狭かったなという印象はありますね。いまは商業店舗を4~5件と、2011年にオープンする再開発地域の商業ビル内のデザインを手掛けています。
—苦労したことはなにですか?
若い頃は、プレゼンでクライアントを説得できないことが多くありました。クライアントはその会社のイメージをもって仕事を依頼してくるので、そのイメージや事業内容を共有出来ていないままプレゼンをして、期待に応えられずクライアントをガッカリさせてしまうこともありました。ベストなデザインを主張しても、キャリアや経験値が低いので説得力がない。最初はどんなにやってもダメだったり、うまく仕事が回らないことが多かったですね。どうやって自分の想いを形にしようか、どうしたらうまく伝わるように説明できるのかを考え、丁寧に話したり絵を描いて説明をしたり試行錯誤の毎日でした。すると、ある日突然うまくいきはじめたんです。自分自身のキャリアが上がってきているのもあるし、周りの人たちのことを考えられる余裕も生まれたんでしょうね。自分中心にものを考えているときは、デザインだけ一人歩きし、周りと理解しあえていなかったことにも気づきました。
—学生へメッセージをお願いします。
最近は大学3年生の時から、インターンシップなどに参加されていて、前向きで偉いなと感心しています。でも、学生時代は思いのままに遊ぶことも大切だと思いますよ。ぜひ時間のある学生時代にいろんなものに興味を持って、多角的な視点を育ててください。
---人事の声---
田中 剛
人事本部
人事部 人事企画1課
課長
当社では、採用活動の際にはその人の「人間性」をとても重視しています。
当社の仕事はひとつのプロジェクトとして編成されますので、チームワークやコミュニケーションがうまく取れないと、仕事は出来ません。それから肉体的にも精神的にも、タフでないと務まりません。さらにクリエイティブな仕事をする上で大切なことは、感性を磨く努力です。常に色々なことを見たり聞いたり、自分の知らない世界を体感したり。そういう日々の発見の積み重ねはその後のデザインの領域や感性を広げ、独自のデザインワークにつながっていきます。
社会人になってプロになると、クライアントの予算やニーズなど様々な条件下で仕事をするようになります。プロの仕事はまさにここが大変な部分ですが、そのような制限や条件の中で、いかにより良い提案が出来るかが勝負になってきます。学生のみなさんはそんな縛りがないことが大きな特権なはずです。ですから今こそ、自分の感性を磨き、どんどん高めて欲しいですね。その感性はきっと社会人になって活きると思いますよ。







